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(4)物資の管理・配給

物資管理簿の作成   ↓

物資管理簿へ記入

物資管理倉庫の  衛生

物資の種類と在庫数を常に把握

 受入簿とは別に、物資の種類と在庫を管理するために物資管理簿を作成します。

 可能であればパソコンなどで管理します。

物臭の分類方法

 物資は次の3つに分類することができます。

①全員に平等に配給するもの(衣類、毛布など)

②必要な人が取りに来るもの(おむつ、生理用品など)

③全員が共同で使用するもの(トイレットペーパー、ウェットティッシュなど)

また、物資の用途に応じて次のような分類も考えられます。

①衛生用品(おむつ、生理用品、トイレットペーパー、石けん、シャンプーなど)

②衣類(下着など)

③食事用品(お箸、皿など)

物資の配給の考え方

 全員が同じように必要とする物資は、平等に配給するのが原則です。しかし、不足する1 合には、高齢者や子どもなどを優先して配給するなど配慮します。

 配給基準は、避難所運営協議会議において決定し、避難者の理解を得るようにします。

物資の配給方法

 物資の配給は、居住グループごとに行います。また、全員に行き渡らない場合は、グルー プリーダーの調整により配布します。

 だたし、物資が十分に行き渡る里になった場合や一部の人に必要な物資(おむつ・生理用 品など)は、各自が取りに来る方式も有効です。

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在庫数の把握

   2炊き出し

   炊き出しに必要な道具を調達

   区から食料か届くまでの間やこころの安息を得るなどの目的で炊き出しが行われること    かあります。

   炊き出しに必要な道具は次のようなものです。

  ①薪、プロパンガス・コンロなどの調理用熱源   ②なべ、フライパン、炊飯器などの調理器具   ③包丁、まな板、おたま、菜箸などの調理用具

●④皿、深皿、割り箸、スプーンなどの食器(衛生状態が確保できない状況では、使い捨てが   望ましい)

  炊き出しの人員を確保

   炊き出しは多大な労力を要します。できるだけ避難者全員に呼びかけて、一部の人に負担   が集中することがないように配慮します。また、人手が足りない場合は、区にボランティア   の派遣を要請します。

  炊き出しを行う際の注意点

   炊き出しは、必ず避難所運営協議会の了解を得たうえで実施します。炊き出しの実施、管    理に際しては、避難者の中から調理師・栄農士などの有資格者を募り、事故のないよう気を    配ります。

   炊き出しの注意点は次のとおりです。

   (1)調理は衛生的な場所で行うこと 不用物資の取扱い

 大量の不用物資がある場合は、その取扱いを区に委ねます。区の調整・指示のもとで、近 隣の避難所に渡すなど有効的に活用します。

●(2)加熱調理を原則とし、生ものは避けること    (3)肉、魚など腐りやすい物の鮮度管理

1危険箇所への対応

危険箇所への立ち入りの制限

 被災建築物応急危険度判定や被災宅地応急危険度判定などにより危険と判定された箇所 や危険と判断した場所については、立ち入り禁止の設定をします。貼り紙やロープを用いて 対処します。

区や施設管理者へ補修を依頼

 危険箇所については、直ちに区や施設管理者に補修などの対応を要請します。

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施設管理班の仕事

その際は、危険度や必要度に応じて、優先順位をつけて要請します。

2防火・防犯 火気の取扱いを制限

 集団生活においては火災の危険性も増大します。基本的に室内は火気厳禁・禁煙とします。

ストーブなど生活に必要な火気使用については、火元責任者を定め、必ず消火器や消火バケ ツを備えてから使用します。

避難所内や避難所周辺の防犯対策

 災害後には、被災地の冶安が悪化することも懸念されます。避難所内では当直体制をとる など24時間対応します。また警察や町会・自冶会などと協力して、避難所周辺地域を巡回 するなど、地域全体の防火・防犯対策を実施します。

避難所内への出入りを制限

 防犯の観点から、避難者以外の者の居住空間への立ち入りを制限します。また入口付近に 受付を設けて担当者を配置します。

飲酒・喫煙への対応

 避難所内での飲酒は。原則禁止とします。また、喫煙は定められた場所でのみ可能としま す。

 喫煙場所には、灰皿、消火用バケツを用意し、吸い殼の処理や清掃は、喫煙者自身が責任 をもって行います。

保健・衛生班の仕事

 手洗い用の消毒液を調達し、トイレなどに配備して手洗いを励行します。季節に応じては、●

施設内の必要箇所(特に調理スペース)などの消毒を実施します。

食品の衛生管理を徹底

 衛生管理の観点から、食器はできるだけ使い捨てを使用します。使い捨ての食器が十分に 調達できない場合は、ラップをかぶせて使用したり、個人の名前を書いてその人が再利用し たり、工夫を凝らして対応します。

集団生活であるため風邪などの感染症に注意

 定期的に、手を洗ったり、うがいをしたりするなど、避難者自身で十分に予防対策を講じ ます。また、マスクやうがい薬など予防のために必要なものは、適宜区に要望します。

2ごみ

避難所敷地内にごみ集積場を設置

 ごみの集積場は、次のような場所に設置します。

      27 1衛生管理

手洗いを徹底し施設を消毒

3風呂

 《仮設風呂・シャワーの設置がない場合》

地域内の公衆浴場などを利用

 地域内の公衆浴場などの開店状況を把握し、避難者に利用を呼びかけます。

 また、ボランティアなどによる入浴ツアーの申し入れがあった場合には、必要に応じて参 加者を募ります。

 《避難所内に仮設風呂・シャワーが設置された場合》

男女別に利用時間を設定し居住グループ単位で利用

①希望者が多い時期には・・・

・男女別に利用時間を設定し、居住グループ単位を基本に利用。

・利用時間を1人15~20分程度に制限し、風呂の規模に応じた利用可能人数分の入浴券 を発行します。

・入浴順については、乳幼児を持つ母親からとするなど配慮します。

②希望者がある程度落ち着いてきたら・・・

・利用時間を区切った一覧表を作成し、希望者の自己申告を受け付けます。

(1)ごみ収集車が出入り可能な場所

(2)調理場所などの衛生に注意を払わなければならない箇所から離れた場所

(3)居住空間からある程度離れ、臭気などが避けられる場所

(4)直射日光が当たりにくく、屋根のある場所 ごみを分別収集し、集積場を清潔に保つ

 ごみ袋は居住グループを単位に配布し、分別収集を徹底します。

 炊き出しなど共同作業で出るごみは、作業の担当者がまとめてごみ集積場に捨てます。

 ごみ集積場は、避難者全員の力で清潔に保つよう努めます。

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● ・利用時問は状況に応じて30分程度に延長します。

   入浴施設の清掃

   共同で使う入浴施設の清掃は、当番を決めて交代で行います。

水は出ないが施設内 トイレの排水管が使 用可能の場合

   ↓

一時的にトイレを  使用禁止とする    ↓

トイレ用水を確保 する

   ↓

トイレの使用ルール を決め、トイレの使 用を再開する

施設内のトイレが使用 不可能の場合

    1 水が出て施設内トイ

が使用可能の場合

4 トイレ

トイレの使用可能 状況を調べる

 ↓

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トイしの使用可能状況を調査

 施設内のトイレの排水管の状況を調べます。排水管が破損している場合はトイレの使用を●

禁止します。貼り紙をして使用不可を避難者に知らせます。

 破損状況の判定が困難な場合は、1階のトイレのみを使用します。

トイレ用水の確保と有効活用

 断水等がある場合は、汚物を流すための用水を確保します。また、トイレ用水か不足する 場合は、トイレットペーパーをごみ箱に捨てるなど工夫します。

仮設トイレを設置

 トイレが使用不可の場合や避難者数に対して不足する場合は、備蓄してあるマンホールト イレ、仮設トイレを設置します。それでも足りない場合は区に要請します。その際女性等の 二-ズを把握して要請個数を調整します。      。

 また、高齢者や障がいのある人用に、近くで、バリアフリー対策をした専用のトイレを設 けるなど配慮します。

 マンホールトイレ、仮設トイレを設置する際は、次のことに注意します。

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心言-

 簡易的にトイレマントルトイし、仮設

「霧叩霧」

(1)し尿を収集運搬するバキュームカーの出入り可能なー所に設置する。

(2)避難者が利用しやすい場所に設置する。(男女のトイレの場所は離す。)

(3)可能な限り、夜間照明かあるところに設置する。

(4)清掃用の水を確保しやすい場所に設置する。

   簡易的なトイレを自分たちで作る

   発災直後で、トイレが使用不可の場合は、簡易トイレを作ることもやむを得ないと思われ    ますので応急的に対応します。

   簡易トイレの作成方法には次のようなものがあります。

   (1)汚水マンホールの蓋を開けて、足場をつくり、周囲を囲む。

   (2)校庭や空き地に穴を掘り、ビニールシートや空き灯油缶やバケツを埋めて    便槽代わりにし、板などで囲いをする。

   トイレの衛生管理

● トイレの清潔な使用方法について貼り紙など呼びかけます。

    トイレの入口に、手洗い用の消毒液を設置します。

    トイレは当番制で清掃を行い、皆が常に清潔に保つことを心がけて使用し、消毒剤や殺虫    剤を散布することで害虫の発生を防ぎます。

   5清掃

   《共有部分の清掃》

  居住グループを単位に当番制を作り交代で清掃

    トイレ、入浴施設その他の共有部分については、居住グループを単位とした当番制度を作    り、交代で清掃を実施します。

    このような場合には、当番に参加できる人とそうでない人が生じる場合かあります。

  掃除当番以外の様ノマな仕事と組み合わせながら、不公平が生じないようにします。

●《居室部9の清掃》

   時間を決めて清掃を実施

    各居室ごとに毎日1回の清掃時間を設け、換気と、寝具を整えるなどの清掃を行います。

   その際には、曜日に応じて時間を変えるなどして、一部の人が常に清掃に参加できない事態    を避けるような工夫をします。

6ペット

避難所の居室スペースにはペットの持ち込みは禁止

 避難所では、さまざまな価値観を持つ人が共同生活を営むため、ペットの飼育をめぐるト ラブルがよく発生します。そのため、居室へのペットの持ち込みは禁止します。

 ただし、施設的に余裕があり、ペット同伴を望む避難者が多い場合などは、避難所運営協 議会議で決定するなどして、対応を検討します。

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